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2009年4月 1日 (水)

4月1日(水曜日)の為替相場の注目材料

□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□

■前営業日の金融市場の終値
・NYダウ→7608.92 前日比+86.90
・ナス→1528.59 前日比+26.79
・CME N225→8365.00 前日比+170.00
・金→925.00 前日比+7.30
・原油→49.66 前日比L+1.25

■前営業日の傾向[ユーロドル及びドル円が主体]
期末に絡んだ売買でドルが上下した。
ユーロドルはイッテコイ。
ドル円は円売りも重なり、上値を試す。
→NY株式市場は始終堅調。一時、前日比200ドルプラスまで行くも、終値にかけて失速。
→期末や年度末に絡んだ売買も散在

■直近の為替相場の方程式[ユーロドル及びドル円が主体]
3月末→4月入りであることや、複数のビッグイベントを控えて方向感が掴みづらい展開。

□■本日の為替相場の注目点とその見通し■□

本日の為替相場の焦点は、以下の3点にあり。
『米国の経済指標』
『NY株式市場の動向』
『ECB理事会を控える点』
『G20金融サミットを控える点』

4月最初の営業日。

本日はまず最初に、日本時間の朝に発表される「日銀短観」に注目したい。
・「日銀短観」は、国内経済の実態を把握するために年に4回実施しているアンケート調査。特に[大企業製造業業況判断DI]への注目度が高い。

米国の経済指標は、「ADP全国雇用者数」や「ISM製造業景況指数」、「中古住宅販売保留」への注目度が高い。
・「ADP全国雇用者数」とは、もともと雇用統計の非農業部門雇用者数の予測を目的として作成されたもの(最近、算出方法が変わったという話も)で、注目度も市場の反応も徐々に大きくなってきている指標。週末に控える雇用統計を占う上で大きな注目が集まる。
・「ISM製造業景況指数」とは、ISM(全米供給管理協会)が実施した製造業の購買担当役員へのアンケート結果。歴史も古く、発表時期が早い事から注目度は非常に高い。50%が景気拡大と景気後退の分岐点と言われるが、このところはずっと50を下回って推移している。
・「中古住宅販売保留」とは、契約は成立しているが所有権の移転が完了していないものを指す。契約完了に至る割合が高いため、住宅指標の先行指標となる。

その他、為替相場に影響を与えている「NY株式市場の動向」に引き続き注目が集まる他、明日に「ECB理事会」や「G20金融サミット」、週末には「米雇用統計」など、ビッグイベントを数多く控える点にも大きな注目が集まっている。

本日より、「4月入り」と言うことで、新たな資金フローなどによる相場の流れなどにも気をつけたい。

▼主要材料

・08時50分:日)日銀短観
→意外と大きな反応になる可能性も

・09時30分:豪)住宅建設許可件数
・09時30分:豪)小売売上高
→悪い場合に反応しやすいか

・17時30分:英)製造業PMI

・21時15分:米)ADP全国雇用者数
→雇用統計を占うためにも重要。

・22時30分:NY株式市場オープン
→相関性が復活傾向で要監視対象。

・23時00分:米)ISM製造業景況指数
・23時00分:米)中古住宅販売保留
→明日にECB理事会やG20金融サミットを控えて、どちらに加速するか。見極め上手く乗りたいところ。

▼その他の本日の注目材料や注目点
・その他、要人発言
・4月入り最初の取引日(月初め・期首・新年度)
・明日に、『G20金融サミット』や『ECB理事会』を控える

□■現在の相場観や今日の戦略等■□

4月入り。
4月になったらなったで、また様々な懸念材料が出てくるが、ここは少し積極的に売買をしていきたい。
明日に控える『ECB理事会』や『G20金融サミット』、明後日の『米雇用統計』など注目材料は多い。

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