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2009年3月24日 (火)

3月24日(火曜日)の為替相場の注目材料

□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□

■前営業日の金融市場の終値
・NYダウ→7775.86 前日比+497.48
・ナス→1555.77 前日比+98.50
・CME N225→8480.00 前日比+655.00
・金→952.50 前日比-3.70
・原油→53.80 前日比L+1.73

■前営業日の傾向[ユーロドル及びドル円が主体]
米財務省による不良債権買取計画発表でドル買いヨリに傾くも、
NY株式市場の上昇などからリスク選好が強まり、ドル売りも入る。
結局は、ドル円もユーロドルもレンジ内で終始した。
→金融市場は米財務省による1兆ドルの不良債権買取計画発表に大きく反応
→NY株式市場は大幅上昇、前日比で500ドル近くプラスで引ける
→中古住宅販売件数の良い結果にポジティブに反応
→NY株式市場の上昇でリスク選好が強まりドル売りヨリに反応
→ユーロ圏の追加利下げ示唆にはユーロ売りに反応

■直近の為替相場の方程式[ユーロドル及びドル円が主体]
3月第2週に入って流れが変化し、一転「ドル売りヨリ」の地合いへ。
特に円以外の通貨に対してドル売りが加速。
諸々の材料に対してドルが軒並みネガティブに反応。
NY株式市場の上昇時にはリスク回避の後退によりドル売りヨリに反応することも多い。
年度末や期末など、時期的な要因・影響も大きいと思われる。
先週のFOMC声明で当局による米長期国債購入が発表され、ドル売りが加速した。
→今週に入り、米財務省の不良債権買取計画が発表され・・・

□■本日の為替相場の注目点とその見通し■□

本日の為替相場の焦点は、『バーナンキFRB議長及びガイトナー財務長官の議会証言』と『NY株式市場の動向』にあり。

昨日、米財務省によって「不良債権買取計画」が発表された。
金融市場は大きく変動し、NY株式市場が暴騰して引けたため、まずは各国の株式市場の反応が気になるところ。

本日は、注目度の高い「米国の経済指標」の発表はない。
「バーナンキFRB議長とガイトナー財務長官のAIGに関する議会証言」が最大の注目材料となっている。内容次第では相場を大きく動かしそうだ。

米国以外では、「英国のCPI」や「南アフリカの政策金利発表」、「キングBOE総裁の講演」への注目度が高い。

「大きく上昇したNY株式市場の動向」や「年度末・期末要因」、「先週加速したドル売りヨリの傾向」からも目が離せない。

▼主要材料

・18時30分:英)消費者物価指数&【コア】
→ポンドへの影響度は大きい。

・22時30分:NY株式市場オープン
→最近の傾向【堅調・上昇→リスク選好が強まる→ドル売りヨリ】

・23時00分:米)バーナンキ:FRB議長の議会証言【AIG関連】
・23時00分:米)ガイトナー:財務長官の議会証言【AIG関連】
→内容次第。質疑応答にも注目。相場が動くキッカケになる可能性は高い。

・24時30分:英)キング:BOE総裁の講演

▼その他の本日の注目材料や注目点
・その他、要人発言
・日米欧金融機関首脳会合
・BOJ議事録(2月18日・19日)
・ドイツ銀行決算発表
・SARB政策金利発表

□■現在の相場観や今日の戦略等■□

急遽、予定入りした米財務省の発表。
1兆ドルの不良債権買取計画が発表された。
内容的にこれはデカイと思う。米株式市場が暴騰したのも頷ける。
コレで流れが変わるか?
今は期末要因が大きそうなので遅れて反応が出てくる可能性もありそうだ。

最近は、【NY株式市場の上昇で→リスク選好が強まり→ドル売りヨリに反応】している。
この反応図式が続く限りは現在の「ドル売りヨリの地合い」も継続する可能性が高いのではないかと見ている。この部分の変化を機敏に捉えたいところ。

FX

FX比較

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